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最近、ふとYちゃんのことを思い出して、どうしているか気になった。小中のときにもっと気にかけて声をかけていたら何か変わったかなとか、高校のときに一回でも電話なり手紙出すなりすればよかったな、って後悔した。

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何を書いても構いませんので@生活板61


887 :名無しさん@おーぷん : 2018/06/01(金)11:40:19 ID:gYC

幼稚園から中学校まで一緒だったYちゃん。
誕生日がちょうど一週間違いで、親近感があった。
幼稚園のときから内気な子ではあったけど、
同じ早生まれなのに足が速くて、
運動音痴な私はちょっとうらやましかった。
特別仲が良かったわけではない。
でも、顔を合わせれば話をするし、
休み時間に気分が乗ったら一緒に遊んだり、
それくらいの仲だった。




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私の実家は田舎だから、町内の3つの小学校が1つの中学校に通うことになる。
Yちゃんとは、入学後はクラスも別々になったし部活も別だった。
3年生のときにようやく同じクラスになったけど、
仲良しのグループが違ったし、頻繁に話すわけではなかった。
というか、2年生までに何があったのか、
Yちゃんはちょっと精神的に?不安定になっていて、
言動がおかしかったり突然泣き出したりして、
いじめられはしてなかったと思うけど
孤立気味だった。
多分みんな、どう接していいかわからなかったんだと思う。
私は何があったんだと驚きつつ、小さいころからの馴染みだし、
気になったときには声をかけたりしてた。
Yちゃんも、私が一人でいるときにたまに話しかけてきたり、
相談を持ちかけたりしてくれてた。

でも3年生になると、だんだん部活に高校受験の準備にと忙しくなった。
私は隣の市(当時は合併される前で、
私が住んでたのは郡部だった)の進学校を目指していた。
大学に行きたかったから。
なにぶん田舎なもので、進学校の選択肢が極端に少なく、
下に弟妹もいるから公立しか受験できない。
進学先の大学の選択肢を増やそうと思えば、
少しでもレベルの高いところのほうがいい。
でも市内で一番レベルが高い公立進学校(A校)は、
県内でもトップを争うようなところ。
その次は男子校、三番手は女子高。
男子校はそこそこのレベルでも女の私が行ける訳もなく、
3番手の女子高の偏差値や進学率は、一番手には遠く及ばない。
だからどうしてもA校に通いたくて、部活の後は塾で夜遅くまで勉強して、
土日も部活のない日はほぼ勉強してた。
あと、弟の部活で試合が土日に重なるせいで
母がそれにつきっきり(車出しとか。父は仕事)になり、
家事に当時幼稚園児だった(甘やかされて我侭放題の)妹の面倒にと、
土日もなかなか忙しくしてた。
家事してないと帰ってきた母に文句言われるし。
それで気付いたらYちゃんは学校を休みがちになって、
夏を過ぎたらほとんど学校に来なくなってた。
負担に思わせるかもしれないしって言い訳して、お見舞いとかには行かなかった。

その後無事A校に合格して春休みを謳歌していたある日、
Yちゃんが突然家に遊びに来た。
お父さんと一緒に歩いてきたみたいで、
お父さんが「(私)ちゃんに会いたがっているから、遊んでやってくれないか」って、
うちの母に言ったらしい。母も困惑してた。
昼寝してた私は母に起こされて、事の次第を聞いてびっくりした。正直ちょっとためらった。
だって、Yちゃんが高校受験したのかどうかも私は知らない。
いまさら何を話したらいいか、さっぱりわからなかったから。
それでも玄関先でYちゃんもお父さんも待ってるって言うから、
とりあえず外に出た。
Yちゃんは思ったより元気そうで、明るく話しかけてくれた。
私の高校受験がどうなったのかとか、いろいろ聞いてくれた。
何が地雷かわからないから、私は当たり障りのないことしか聞かなかった気がする。
一時間くらい家の前の公園で話してたかな。
そろそろ帰ろうか、ってお父さんに声をかけられた。
帰りはバスで帰るらしい。片道3キロ近くあるからね。
Yちゃんは少し名残惜しそうだったから、途中まで送るよって、バス停まで一緒に歩いた。
Yちゃんは喜んで、「手つなごう」って、二人で手をつないで歩いた。
3月も終わりでもう暖かかったから、ちらほらいろんな花が咲いてて、
あれがきれいこれがかわいいっておしゃべりしながら。
バス停についてすぐ、バスが来たから手を振って別れた。
Yちゃんも私も未だ携帯電話を持ってなかったから、連絡先の交換とかはしなかった。
Yちゃんは、「また遊んでね」って言って、
わたしも「うん」って答えたと思う。

でもそれっきりYちゃんとは会ってない。
高校に入学したら新しい友達もできたし、勉強についていくのに必死で。
携帯番号も知らないし。でもそれも言い訳だな。
高校の2年生くらいだったか、
母に「Yちゃんの家が引っ越したらしい」と聞いた。
引越し先は聞かなかった。母も言わなかったから、知らなかったんじゃないかな。

最近、ふとYちゃんのことを思い出して、どうしているか気になった。
小中のときにもっと気にかけて声をかけていたら何か変わったかなとか、
高校のときに一回でも電話なり手紙出すなりすればよかったな、って後悔した。
もうあれから15年たつけど、引っ越した先でYちゃんがなじめていたら良いと思う。
田舎にいたときより良い環境になって、幸せにしてくれていたらいいと願ってる。
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